移住気分を味わえる旅

移住気分を味わえる旅

民泊の利用も検討中

夏休みの長期休暇を利用して海外へ行こうと思っている。場所はタイかシンガポール。
将来考えている移住先は国内ではあるが、そこで住んでいる感覚を味わうべく、いつもと違った旅行を楽しもうと計画中。

海外旅行に行く場合、毎回ホテルを利用しているが、今回はあえて民泊も考えている。
場所にもよるが、ホテルよりも安い価格で済むのが魅力だ。アクセスの良いホテルや人気があるところは、数ヶ月前から予約をしなければならないが、民泊という選択肢もあると、宿泊先の幅が広がる。

民泊と一口にいっても、アパートの一室やグループで一軒家を貸し切れるタイプなど種類も豊富だ。
海外ではお城やボートを利用した斬新な民泊施設もあるそう。
宿泊先によっては、その家の人と一緒にご飯を食べる機会もあるため、住んでいる実感が十分に感じられそうだ。

ただ、民泊を利用した際のトラブルも考えなければならない。利用する場合は、Airbnb等の民泊施設サイトを使って、慎重に決める予定だ。

行き先を決めずに自由な旅を

今回の旅行では、行き先をさほど決めていない。
スケジュールをカツカツに詰め込み過ぎてしまうと、移動時間だけで1日が終わるだろう。

どうしても行きたい場所は絞って、そのときの気分に従いながら散歩をする。「あれも行かな、これも行かな」と思っていると、ゆっくり楽しめないはずだ。
行き先を決めていないからこそ、今回はあえて一人旅を選んだ。もし友人を連れて行くなら、ちゃんとしたツアーやフリープランが向いている。

旅行先でやりたいのが、そのときの気分でふらっと飲食店に入ること。
ツアーだとご飯を食べる場所が決められているが、いざ食べるときになって「今一番食べたいのはコレやない」と思うことはないだろうか。私は何度かあった。
一人旅でかつ予定を決めていないと、自分が食べたいものを選ぶこともできる。

日本でも、観光客向けのレストランではなく、家族や夫婦で経営しているお店や、さほどキレイじゃないところが美味しかったりする。
その地域の特産はもちろん、家庭料理を出してくれるお店であれば、そこに住んでいる感覚が味わえるだろう。

現地の人と話をしたい

一人旅の魅力は、自分のやってみたいことにチャレンジできることだ。
現地の人とバーなどで会話ができれば、その土地の文化や雰囲気を直に感じられるだろう。

英語は昔スクールで習っていたので、日常会話+ビジネス英語は話せる。
話しかけるのは少し勇気がいるが、現地の人と交流がするには自分から動かなければチャンスはない。
バーに限らず、現地で開催されているイベントがあれば参加するのも手だ。これからが楽しみ過ぎる!

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